どくん夫婦は、いろいろと家選びに迷いましたが、結果、飯田グループの一建設(はじめけんせつ)さんの家を買いました。
一建設さんの分譲建売住宅を購入した一番の理由は値段です。
探していた時期が良かったのか、売り出し始めた時の価格よりだいぶ安くなっていました。
自分達は、家のための借入金額を無理してしまって、ローンで苦しくなってしまう生活だけは避けたかったのです。
家を買うこと以外でもお金を使って、消費、浪費をして楽しみたい!
そういう経緯もあり
「家具は欲しいものを買おう」と決めていました。
目次
家具を選ぶとき、選択肢は本当にたくさんあると思います。
今はネットでさまざまな物が見れて買えるので、選べるものが多すぎて
逆に困ってしまうくらいです。
自分は典型的な「損はしたくないなあ」「後悔はしたくないなあ」人間なので
なおさら選べるものが多いと困ってしまいます。
さらに高価な家具を買うときは実物を見てみたい!と思いますよね。
そして長く使うだろう家具とはいえ、値段にも限度がありますよね。
そうなってくると、実物の見やすさ、値段、口コミの数、雰囲気、を考えていると
無印良品、ニトリ、はやっぱり買いやすいんですよね。
なぜかって、家族でちょっと買い物にいった街のビルの中にたくさんあったりするんですもん。
家族でふらっと入ると、いろいろ目に飛び込んできますよね。
「こんなの欲しいね」なんて妻と話なんてしようものなら
もう候補の1つになっちゃいますよね。
その機会が無印良品、ニトリにはたくさんあります。
夫は仕事も忙しいし、自分のやりたいこともなかなかできていないかもしれません。妻も仕事で忙しいかもしれないし、子育てもあるかもしれません。
その中で、知る人ぞ知る家具のブランドや、そのこだわりをなかなか徹底的には調べられないですよ。
たくさんの家具のブランドを把握しきれないですよね。選びきれないです。
自分は、少しは調べましたが、気に入ったこだわりの家具を見つけると
値段が、、、高い、、、
この家具1点だけなら買えるかもしれないけど、他の家具も欲しいし、というか旅行も行きたいし、、、なんて考えちゃいます。
やっぱりそうなってくると、よく目にするもの、よく知っているブランドというのが強いというか、その安住の地に落ち着こうとしてしまいたくなります。
これぞブランド力、店舗数の多さ、大手の力だなあと思います。
もちろん、消費者のニーズに答えて、良いものだから売れて、大きくなっているということはじゅうぶんに理解しています。
新築の戸建てを買ったことで、今までの賃貸の部屋よりも部屋数が増えましたし、リビングの広さが大きく変わりました。
家の床の色が、薄い茶色から白い色に変わりました。
今までは、今後の引っ越しを考え、大きな家具の買い替えはしてきませんでした。
家を買うことで、長く住む、腰を据える覚悟が出来たので、そうなると、家具にも腰を据えてもらいたいと思い、長く使える家具を置きたくなってきます。
家を買うとかなりの大金が動きますし、実際の手出しの出費も大きくなります。そうなると、今までとは違って家具にもお金を使うことに抵抗がなくなってくるんですよね。
今までの生活では10万円てかなりの大金なんですけど、家を買う流れの中で何十万、何百万とかが軽く動くので、マヒしちゃうんでしょうね。
自分ももれなく、「新築だから家具もほとんど新しくしちゃう?」なんて調子づいて言ったりしていました。
妻は「必要なら買っても良いんじゃないの」とものすごく冷静です。
この冷静さに、調子づきやすい自分は結果的に何度も助けられています。
新しい家に引っ越して、今まで使用していた家具を置いてみると、なんというか、理想の家具を置きたいなあ、なんて思っちゃうんですよ。
どんなかっこいい空間つくれるかな、なんて思っちゃうんですよね。
そんな経験値もないくせに。
自分は引っ越しをしてからというもの、家具をどうしようかな、どんなの買おうかなと日々考えていて、よく家具をネットで見たりしていました。
そうすると早くそろえたくなってくるんですよね。早く新しい家を完成させたくなってくるんです。
未完成のまま住んでるのが、なんか中途半端な気がして。
勝手に自分はあせっていました。
自分はその買いやすさに負けそうで、無印のこれでいいかな、ニトリのこれでいいかな、と何度も思いました。
そんな時、妻が自分に言ってくれた言葉がすごくささったんです。
「ダイニングテーブルとかソファとか確かに変えたいと私も思う。ただ私は本当に気に入ったものが欲しいから、そういう家具に出会うまでは今のままでいいと思うよ。
これからこの家に30年以上住むかもしれないんだよ。早く買いそろえたら、飽きるのも早いんじゃないかな。すこしづつ変化していったら飽きるのも遅そうじゃない。
テーブルにせよ、ソファにせよ、買おうと思っているんだから、1回は必ず好きな家具を買えるんだよ。そんなにあせって決めたらもったいなくない?
1回は好きなもの買っていいんだよ。もっとじっくり考えたほうがいいと思うよ。」
なんてかしこい発言。自分のように目先の欲にとらわれずに、先のことを考えられるなんて。
まったくその通りだなあと思い、一度立ち止まり、とりあえず早くそろえる、ということをやめてみました。
長い目で見て、少しづつそろえていって、少しづつ家が変化していって、少しづつ楽しんでいって、小さな幸せを重ねていくのがいいなあと思いました。
幸せな気持ちって、ついつい慣れてしまって、続かないですもんね。
家具は自分一人の趣味、判断では決められないですよね、やっぱり夫婦2人ともが気に入ったものが良いですもん。
自分達夫婦は日々のショッピングのついでに、無印良品やニトリやIKEAやunicoやNOCEやACTUSを見ていました。
ネットではベルメゾンやカリモク家具など見ていました。
その中で、2人ともが気に入ったのはunicoなんですよね。
無印良品、ニトリ、IKEAなども選択肢にありましたし、そこで買った細かいものももちろんありますが、大きな家具はunicoで買いそろえていこうと決まりました。
「unico」には「unico」の良さが確実にあったからですよね。
あたたかみがあって、シンプルなんだけれども、でもどこにでもあるものではない、unicoじゃないと買えない、ものが集まっていると思うんです。
あたたかみというか安心感を感じるんですよ。どのものにも同じようなあたたかみや、unicoのユニークさがあって、unicoでそろえちゃおうかと思わされました。
unicoは家具がシリーズ物で何種類もあります。
そのシリーズでだいたいの家具一式そろえられるのも魅力的ですし、カーテンやラグなどトータルコーディネートももちろんできます。
トータルコーディネートを打ち出しているので、カーテンやラグなどの色味も
unicoの家具ならいい感じに調和するんですよね。
そしてunicoはカタログにも力を入れていると思います。一応¥500で売っていますし。
そのカタログがまたおしゃれなんですよね。そのインテリアコーディネートが
おしゃれで、こんな家に住みたいなあと思わされます。
そのカタログを見て、シリーズ物で家具をそろえて
その家具にあうカーテンやラグは自分好みのものを選んで
カタログとは違う自分の家にしてみたくなります。
そしてunicoは値段が高すぎないというのも決め手でした。
あとは、実店舗が駅ビルの中にあって、実物を何度も何度も確認できたというのも大きかったです。
ただ、さすがにすべての都市には店舗は無いので、何度も店舗に行けない方は出来れば1度は1番近くの店舗で色味や作りの確認をしてから、家に帰ってカタログを参考にしてじっくり悩んで注文するのも良いかもしれません。
ちなみに店舗は全国で46店舗近くあります。
ソファやテーブルが良いのはもちろんですが、何気に、カーテンとラグとライトがUNICOは良いんですよね。
我が家のリビングのカーテンはUNICOのカーテンで、妻こだわりの仕様の、
形状記憶加工に2倍ヒダ仕様です。
そんな感じで、UNICOは自分達には本当にちょうど良いといいますか、無理せず、背伸びせず、家に馴染んで、そしてすごく気に入っていて、でも飽きがこないデザインです。
家のインテリア選びに迷っている方がいたら、無印良品やニトリだけでなく、UNICOも見てもらいたいなあと思います。
トータルコーディネートが出来るので、インテリア選びに困って、でもおしゃれな感じにしたいなあと思ったら、おおまかなセンスはUNICOさんにおまかせして、細かい飾り物で自由に遊ぶのも良いかもしれませんよね。