ユダヤ人に「人生の目的は何だと思うか」とたずねると
「人生の目的は、おいしいものを心ゆくまで食べること」と答えたそうです。
食べることは生きることであり、そして最高の楽しみの1つです。
おいしいものを心ゆくまで食べることにとって、本当に怖いのはむし歯でなく、歯周病です。
歯周病は多くの病気の原因になり、多くの病気と相互関係があり、今、歯周病の危険度の高さがわかりはじめています。
その重要さにいち早く気づき、対策をした人達が歯周病から助かることが出来ます。
食べることが楽しければ楽しいほど、それは長生きにつながっていきます。
人との付き合いの楽しさ、これが幸せを感じること、の第1位だそうです。
歯医者に定期的に健診に行けるなら、それは素晴らしいと思います。
ただ、仕事、人付き合い、自分の趣味、子育て、これをすべて行っていては、歯医者へ定期的に行くことは、なかなか難しいです。
つまり、毎日の自分の家での口内ケアが重要なんです。
ここをきちんと理解して、やれるかやれないかで人生がわかれると自分は思っています。
生きることを楽しむための最重要項目の「歯」を守っていくためには、今までにわかっている知識を学び、より良い道具を使っていかないと守りきれません。
歯ブラシを使っての歯みがきだけではどんなにていねいに時間をかけても
70~80%しか菌を除去できないそうです。
20%~30%は磨き残しが出てしまうそうです。それを除去するためにはフロスを使用する。ただこれでも3~5%は取りきれないそうです。
そこで歯ブラシ・フロスでも取りきれない菌や食べかすが取れるものが
ジェットウォッシャーDoltz(ドルツ)
(Panasonicの商品名)なんです。
※アメトークの家電芸人で麒麟の川島さんもおすすめしていました!!
目次
まず初めに、超簡単に説明をしますと、ジェットウォッシャードルツ(今後は「ドルツ」とだけ書いていきます。)は別名:ウォーターフロスというように、水を、細くして、圧力をかけ、強い水流で出すことで歯間の食べかすを取ったり、歯周ポケットの中の食べかすを取ったりできるものです。
まず先に自分の結論を言わせてもらいます。
自分の場合、歯周ポケットの中の奥の食べかす、特に一番奥の歯の裏側の歯周ポケットの食べかすはドルツを使わないと取れません。
歯ブラシを使い、その後フロスを使っても、どうしても歯周ポケットの奥の食べかすが取れないです。
時間をかけて完璧に歯みがきをして、フロスをして、そしてドルツを使うと、細かい食べかすが必ず出てきます。
つまり、ドルツを使わないと、歯周ポケットの奥に食べかすがずっとつまったままで生きていくことになってしまうんです。
そして歯周病に、むし歯になるんです。
※10代や20代ならばまだ歯ぐきの下がり具合が少なく、そこまで深い歯周ポケットは出来ていないと思うので、40代の自分とはまた違うと思いますが。
つまり、ジェットウォッシャーDoltz(ドルツ)を使わないと口内のケアは終わらないんです。
ドルツが我が家に来たのは、妻が興味を持ち、購入したからです。
ドルツが来たはじめの頃は面白いもの見たさでちょこちょこと使っていましたが、ドルツのそのほんのちょっとしたセッティングすら面倒くさがりだんだんと使わなくなっていきました。
ありがちなやつです。
そう簡単に自分の習慣プログラムには組み込まれません。
自分はある時、上あごのほうに異変を感じ、そして軽い痛みを感じたまま放置した数日後、激痛で眠れない日が突然やってきました。
翌日仕事を午前休にし、歯医者に行き、治療をしました。
歯の神経が腐り、その膿が上あごのほうまで行き、その圧迫感が激痛の原因でした。
その歯の治療、歯の中の神経があった部分の治療に半年以上かかりました。
そして現在も完治したとは言えません。体調が悪くなると歯ぐきが痛みます。
その治療期間のある時に、先生のサポートをしていた女性が歯周ポケットの深さのチェックを細い金属の器具でしてくれました。
「一番奥の歯の裏側と横の部分に深い歯周ポケットがありますね」、と言われ、
小さな手鏡を渡され「ご一緒に見てください」とのことで、歯周ポケットにその金属の先端を入れていきました。
かなり深くまで入っていきました。
本当に入れてるのか?
というのもまったく感覚がなかったからです。
ここで自分は驚きました。あの金属の先端があんなに入っていくのにまったく感覚がないということは、だいぶ深くて広めの穴があるってことじゃないかと。
この神経が腐った歯や、他のむし歯や、深い歯周ポケットを経験し自分は今まで通りの歯ブラシ生活では歯を守れないと痛感しました。
あの痛みも嫌だし、治療も嫌だし、時間もとられてしまいます。
それよりも自分の歯がなくなっていくことが怖いです。
そしてドルツを、毎日夜の歯みがきの後に使い始めました。
やはりそれでも、面倒くさいなあと思うことはちょくちょくあります。
それでも毎日ドルツが続いている理由はただ1つ。
細かい食べかすが絶対に出てくるからです。必ず出てきます。
食べたものの種類によっては、大量のかすが出てきます。
そして思います。ドルツを使っていない人たちは大丈夫なのか?と。
まず、ジェットウォッシャーDoltz(ドルツ)はPanasonicさんの商品名です。
(ドルツという名前では電動歯ブラシもありますが、今回の話はジェットウォッシャーについてです。)
ジェットウォッシャードルツは、その水流の勢いで歯間や歯周ポケットの食べかすを取ったり、歯ぐきに直接水流をあてることでマッサージ効果もあります。
独自技術の衝撃波(超音波水流)タイプを使うと歯の表面の汚れもはがし飛ばします。
(矯正器具を付けている方は器具と歯の間など細かい部分の汚れが取りやすいです。)
このジェットウォッシャードルツには種類が大きく分けて2つあります。
- ジェット水流(+バブル水流)を使用のタイプ
- 超音波水流を使用のタイプ
この水流の性質が違うそれぞれに対して、また2タイプあります。
・電源コードがついた据え置き用タイプと
・コードレスのハンディ用タイプのものがあります。
ですので、計4種類のジェットウォッシャーがあります。
まずは2つの水流のタイプの説明をしますと
① ジェット水流(+バブル水流)タイプとは
まず、ジェット水流とは水を細くして強力な勢いで出す水流です。
バブル水流とは微細な気泡と水流をミックスしたやわらかい水流です。
この強力なジェット水流で、ブラシの届きにくいすき間に詰まった食べかすを弾き出します。
微細な気泡と水流をミックスしたやわらかい水流で、デリケートな歯周ポケットをダイレクトに狙い、歯周ポケットの汚れをすっきり洗浄します。
② 超音波水流タイプとは
超音波水流とはPanasonicさんの独自技術で、バブルが弾ける際の衝撃波により超音波が発生する水流とのことです。
器具の水の通り道を絞ることによって水流の圧力が変化し、小さな気泡を生成
させます。そして気泡が崩壊することによって衝撃波が発生し、汚れを剥がし飛ばすということです。
言葉ではわかりずらいですが、超音波水流なら、歯垢もとれるということです。
我が家ではこの超音波水流タイプの据え置きタイプを使っています。
簡単に言いますと、超音波水流のタイプが上位モデルになります。
歯垢も取れる、こちらの上位モデルのほうが使用に対して効果が高いと自分は認識しています。値段の差は超音波のほうが約¥5000高いくらいです。
(ですので自分が本当におすすめできる超音波水流を紹介したいと思います。)
その超音波水流モデルに、据え置きタイプと、コードレスハンディタイプがあり、どちらを買うかは悩みどころだと思います。
どちらにもメリット・デメリットがあります。
据え置きタイプ
・水を貯めるタンクの容量が600mlと多いため、1回の給水でコードレスハンディタイプの3倍使える。(給水の手間が少なくて済む。)
・自分の場合は最初の給水のみで満足に使い終われます。
・水圧レベルの調整が10段階出来てより自分の好みに合わせられる。
・コンセントにさせばすぐに使える。
・タンクに水を多く貯められる分、商品自体が大きいので場所をとる。
・大きいので洗面所や台所に固定設置しずらい。(我が家では、洗面所に固定設置できないので、使用後には片づけないといけません。それが手間です。)
・コンセントがある場所でないと使えない。
・電源コードや、(本体とハンドルをつなぐ)コードが邪魔に感じるときがある。
コードレスハンディタイプ
・コードレスなので、お風呂場に持ち込める。(ドルツを使用すると、その水やかすは口からすべて吐き出すので、お風呂場や洗面所が使いやすいです。)
・コードがないということがノンストレス。
・急速1時間フル充電で約10分使える。(ただ10分使うには約10回の給水が必要。)
・1回の給水で約1分しか使えない。(自分の使用感的には1度ドルツを使用するときは、ドルツを2分は使用するので、給水の手間があります。)
・水圧調整は5段階。(ドルツの水流に慣れてくると、水流レベルが上がりがちなので、段階数は多いほうが好みに合わせられるかもしれません。)
・コンパクトではあるが、充電をする土台を結局どこかに設置しないといけない。充電の土台には電源コードがある。結局、電源コードの設置処理がうまく決まらないのではないか。
我が家の使用方法
この部分にぴったり置けたら最高なんですが、少しはみだしてしまうのと
この置いてあるところが少し傾斜があって下手すると下に滑って落ちてしまいます。
※ちなみに口の中に入れる、ノズルは付け替え可能で、色分けもされているのがあるので、個人個人専用で間違えないように使うことが出来ます。
自分は、こちらの画像にも映っているコンクールFというマウスウォッシュをドルツの後に毎回必ず使っています。
歯医者さんもおすすめするマウスウォッシュ
詳しくはこちらから
我が家では、超音波水流の据え置きタイプを使用しています。
(現在売っている商品はEW-CDJ73ですが、我が家のドルツは1世代前のEW-CDJ72を使っています。最新の73と1つ前の72の違いはノズルの取り付け部分の変化と給水1回あたりの使用時間が1.5倍になっているところです。基本性能は変わりはありません。)
こちらを購入した理由は、充電がいらない、給水の手間が少ない、10段階の水圧レベルが選べる、この辺を良いなと思ったからです。
そして超音波水流・据え置きタイプを実際、約2年弱使用してみての感想です。
① 最初にタンクに水を満杯に入れれば、その1回の給水だけで、歯間のかす、歯周ポケットの食べかすを取るということは満足に出来ます。
ただ自分は入念な歯ぐきマッサージはしていないので、歯ぐきマッサージをしようと思うと、もう一度満杯に給水はしないとダメですね。
ですので、コードレスタイプは貯められる水が1/3しかないので給水の回数は結構増えてくると思います。
② 10段階の水圧レベルがありますが、歯間、歯周ポケットのかすを取るのには自分は下から3番目の水圧レベルで充分です。
歯ぐきマッサージには、もう少し強いレベルのほうが良いですが、正直今の自分は10段階あっても使いこなせていません。
③ 本当に、歯間、歯周ポケットの食べかすが良く取れます。歯みがき後でも必ずかすが出てきます。
ここまで毎回必ずかすが出ると、ドルツをしないで寝ることが怖くなるといいますか、歯みがきをしたならば、ドルツまでしないと意味ないのではないかと思うようになってしまいました。
④ 歯みがきの後に、ドルツでかすを全て取り除くと、歯ブラシ・フロスをしただけでは味わえない、今までになかったような爽快感を味わえます。
ものすごい爽快感があります。全部取れた感があります。今では当たり前のように感じますが、はじめの頃は爽快感がすごいですよ。
自分が友達、知り合いなどに、何か1つだけおすすめするものを選べと言われたら、自分は迷わずこのジェットウォッシャードルツを選びます。
据え置きタイプ、コードレスタイプはどちらでも良いと思います。ただ、超音波水流のほうが確実に効果が高いので、上位モデルの超音波水流のほうが良いと思います。
日本人は歯や、歯周病のケアに関して、他の先進国よりも行動を起こしている人が少ないそうです。
関心だけは高いようですが、行動に起こしている人が少ないんです、50%の人しか行動に起こしていないというデータがあります。
多くの年配の方たちが歯や歯周病で苦しみ、後悔しています。
もっと若いときから歯に気をつければよかったと聞きます。
親からも「歯だけは大事にしろ」と言われます。
このドルツは圧倒的に効果を実感できますし、ドルツを使うことが未来の自分に対しての投資だと思います。
面倒くさがりの自分が、毎日寝る前のドルツが続いています。
圧倒的におすすめです。
◉人生を長い期間楽しむためには、歯、口内のケアは欠かせないものです。
◉これからの人生100年時代、口内ケア超重要問題です。
◉歯ブラシだけでは70%~80%しか菌を除菌できないそうです。
◉そして糸状のフロスを使用しても取りきれない菌や食べかすを取れるものが
ジェットウォッシャーDoltz(ドルツ)です。
◉ドルツはPanasonicさんの商品名で、電動歯ブラシもありますが、今回はジェットウォッシャーについてです。
◉ドルツには水流が2種類あり、その中にまた、電源コードタイプとコードレスハンディタイプがあります。
◉2種類の水流には、ジェット水流と超音波水流(Panasonic独自技術)があります。
◉4種類それぞれにメリット・デメリットがあります。
◉超音波水流が上位モデルで自分はこちらの据え置きタイプを使用しています。
◉使用感、感想としては、入念な歯みがき後にでも必ず食べかすが出てくるので、もう歯みがきをするならばドルツを使用しないで寝るということは出来なくなってきてしまった。
◉そして、ドルツを使用すると、歯みがき、糸状のフロスだけでは味わえない爽快感が味わえます。
◉自分が人におすすめするものとして、何か1つだけ選べと言われたら、このジェットウォッシャードルツを迷わず選ぶと思います。
長文読んでいただきありがとうございます。
このドルツは本当に、みなさんに使ってもらいたいと思っています!!
これにつきます。
ありがとうございました。