痛くない・苦しくない胃カメラ(初めての人間ドック体験談)

病院を選ぶ

まず大前提として自分は病院が大嫌いだ

市販の薬などを使用し、それでも自分でどうにもならなくなってから病院に行くことを考えるタイプである。

病院の先生は毎日のことだからか、自分が診察室に入るなりがつがつ指示してくるが、めったに病院に行かない自分からしたらただただ不安な中よくわからないままいろいろされて、軽く結果を伝えられて、診察室から出される感じである。

過去どこの病院に行っても、先生はいつも忙しそうだ。忙しそうだから何個も質問がしずらい。まあしょうがないことではあるが、もうすこし優しくされたい。

半年くらい前から、食後におなかがすごく張るようになった。
自分は飲みに行ったり、脂っこいものを食べるともれなくお腹がこわれる。
2年前に急性胃腸炎になったことがあった。

ピロリ菌というものを自分も持っているのかどうかも以前からずっと気になっていた

どくん
どくん

ピロリ菌は胃の粘膜に生息している細菌で、胃炎や胃潰瘍など胃の病気に深く関わっているそうです。

子供の頃に感染し、1度感染すると除菌しない限り胃の中にすみ続けるそうです。

ピロリ菌は胃がんの発生リスクも高めるそうで、こんなにいろいろ悪さをするなら、感染しているか調べて、もし感染しているなら絶対ピロリ菌除菌したいですよね。

40代以上の陽性率は70%以上らしく、下水道が整備されてきた40代より若い世代では感染率が低下しているそうです。

こんなことがあったから妻が今年のクリスマスプレゼントとして人間ドックをプレゼントしてくれた

というより「もう40歳超えて、健康診断も前に行ったの2年以上まえでしょ、1回人間ドックでも行ってきなよ!」「なんか胃がどうのこうのよく言ってるじゃん」と言われていてそれがこの年末になったため、クリスマスプレゼントという形に流れ込んだのである。

自分も以前から胃の様子を診てもらいたいとは思っていたが、そうなると胃カメラを飲むことになるかもしれない胃カメラ、絶対にやりたくない

何か良い案はないかと考えていたところ、以前両親が話していたことを思い出した。

八王子市にあるおなかクリニック胃カメラや大腸内視鏡を寝ている間にやってくれると言っていたことを思い出した。

寝ている間の意識がない状態で胃カメラをやってくれるなら、それなら自分でも出来るかもしれないと思い、おなかクリニックのホームページを見てみた。

おなかクリニックについて

胃カメラに関して「苦しくない」ことを重視している

胃がんは胃カメラでの早期発見をしての治療がとても大事な病気とのことです。ただ、1度胃カメラで苦しい思いをした人達は再び胃カメラを受けることをためらい早期発見が出来なくなる可能性があるとのことで、「苦しくない」を重視してくれているのです。)

適切な鎮痛と鎮静を行い苦痛の少ない検査を実現している

(薬の効き具合は個人差はあるらしいですが、だいたいのかたは眠ってしまうようです。)

こんな素晴らしい「苦痛のない胃カメラ」なら自分でも出来そうだと思い、調べてみたら人間ドックも行っていた

どくん
どくん

人間ドックも出来て、気になっていた胃カメラも苦しくなく飲めるなんてもうここしかないな!

と、もうおなかクリニックしか見えなくなってしまいました。

一応他の病院での人間ドックも調べましたが、「苦しくない」ことを基本的に心掛けているという考え方に心打たれ、初めての人間ドックはここにしてみようと思いました

ただ値段がなかなか高額だった。おなかクリニックには人間ドックは大きく分けて3つのメニューがあった。

人間ドックメニュー(日帰り)

胃ドック    ¥64,000(税抜き)

大腸ドック   ¥74,000(税抜き)

胃、大腸ドック ¥90,000(税抜き)

なかなかに高額なので妻に相談してみたが、妻はまずは人間ドックを受けてほしいから、あなたが決めたのならそれで良い、とのことだった。

自分はなんだかんだ言いながら先延ばしにして、結局うやむやにすることをしてきた過去がある。

妻はそんな自分のことをよく理解してくれていて、それゆえのするどい判断をしてくれた

結果、八王子市のおなかクリニックの胃ドックを受けることを決断した

(ピロリ菌の有無も知りたかったのでオプションでピロリ菌検査もつけた。)

人間ドック(胃ドック)当日

初めての人間ドック、初めての胃カメラ、朝から憂鬱だった

なにか嫌なことされないといいなあ、注射痛くないといいなあ、40歳になってもこんなことで悩んでしまう

病院の入り時間は朝8:50分。早めについたので8:30には病院に入り、初診だったためいろいろ書類に記入をした。80番の番号を渡されいよいよ人間ドック開始だ。

朝早くからたくさんの人が訪れていてなんとも賑やかだ。人気の病院なのかなあ、とほとんど前情報がない自分は、不安と安心が入り混じっていた。看護師さん達がかなり忙しそうに見えたので、何か手違いが起こるんじゃないかという不安と、たくさんの人が来てるということは良い病院なんだろうなという安心だ。

院内はばたばたしていたが年配の看護師さんが来て案内を始めてくれた。

人間ドックの内容

胸部CT

臓器検査エコー

先生の診察

尿検査

血液検査

視力、聴力、眼底写真、心電図、身長体重、肺活量

胃カメラ

胸部CT・臓器検査のエコー

予定とは違うようなことを言っていたが、まずは胸部CTと臓器の検査のためのエコーからだった。

どちらも初めてで何がどうなるのかまったくわからないまま部屋に通され、まず上着を脱ぎTシャツ姿になり胸部CTとやらだった。ベッドに仰向けで横になりそのまま半円のような機械にベッドごと突っ込んでいった。

息を吸って、吐いて、止めてを繰り返した。5分くらいで終了。まったく痛くもかゆくもなく終了ひと安心

次はそのベッドに横になったままジェルをぬってエコーをして臓器を見ていくとのこと。体験したことがなかったので何を言ってるのかさっぱりわからなかった。

Tシャツを胸までめくり、ズボンをほんの少し下げるとお腹にジェル噴射。
ジェルの入れ物からブシュブシュ音が鳴り、ああ残りわずかなんだなあ、最後の残りかすじゃないよなあ、なんてくだらないことを考える余裕はあった。

ジェルをお腹になじませて機械でお腹あたりを押しながらモニターを見て調べていた。先生の顔色をちらちら伺いながら、異常な個所がもしあったら先生の顔色が変わるかもしれないと思い、不安な気持ちでいた。

これは10分くらいやっただろうか、特に痛いこともなく無事終了ひと安心
看護師の方があたたかいおしぼりでジェルをふき取ってくれ気持ちが良かった。

院長の診察・尿検査・採血

そして次は2階に案内された。先生の診察があるみたいだ。診察をしてくれる先生は何人かいるようで、自分はどこに案内されるのだろうと15分くらい待っていると、院長の診察室に呼ばれた。院長直々に診察してくれるなんて、と思いながら、たまたまなのか、胃ドックだからなのか?とか考えながら院長の診察を受けた

院長先生に胃の膨満感と胃が脂に弱いことを伝え、軽く触診してもらい、胃カメラの承諾書にサインをして診察室は終了。次は尿検査と採血だった。

尿はなんなく規定量出てひと安心採血は少し痛かった。注射が苦手な自分は血を抜いてる様を見れないので、そっぽを向いていた。それにしてもなんでか注射は大嫌いだし痛いことは嫌いだ。

視力・聴力・眼底写真・心電図・身長体重・肺活量

お次は4階へ。視力、聴力、心電図、身長体重、肺活量健康診断でよくある項目を行っていった。

視力検査は毎回行うたびにズルしたくなる。少しでも裸眼の視力が良い男になりたがろうとしてしまう。眼が良いって人間としての能力が高い気がして、、、

聴力検査はあきらかに聞き取れない箇所が両耳ともあった。歳を取ると聞こえない音が出てくるというが、きっとまさにそれだろう。どうやら高い音が聞こえなくなるみたいだ。

ということは普段聞いてる音楽も聞き取れてない音があるんだろうなあと思った。

身長、伸びてません。むしろ縮んだかも。体重は若かりし日より10kgは増えてます。

この辺は知ってる検査だったのでリラックスして出来た。もちろん何も痛くなかった。ただもう間もなく本日の大一番の胃カメラが控えていると思うと落ち着かない。

そして最後の胃カメラへ

健康診断的検査を終え、いよいよ最後の胃カメラだまずは問診

今飲んでる薬やサプリはないか、などの確認を済ませ、胃の泡を取るという水分を紙コップ1杯飲んだ。そして、控室で待っててくださいと言われた。

5分くらい待ったか、看護師さんが呼びに来てくれ、次は3階に向かった。

エレベーターで3階に降りると、そこは看護師さんが何人もいて、ベッドも沢山あり、いよいよだなあと感じた。

上着と荷物をコインロッカーに入れ、移動できるベッドへと案内された。

「横になってくださいね」とたんたんとすすめてくる。さすが毎日やっている方達にとっては日常だ。ただ自分にとってはかなりの非日常である。ドキドキが止まらない手汗も出てきた本当に病院が苦手なのだ

自分は胃カメラが初めてということをしっかりと伝え、鎮静剤も初めてだということもしっかり伝えとにかく不安だということをしっかりと伝えた

「じゃあ鎮静剤点滴していきますねえ」看護師さんが言う。看護師さんは優しい。笑顔も優しい。ただ自分が猛烈な不安に襲われているだけなんだ。

鎮静剤を点滴注入され、ベッドごと診察室へ移動する。

いつ鎮静剤は効いてくるんだろうか。

診察室の年配の看護師さんが言う「ほとんどの人は寝ちゃいますからね、気づいたら終わってますよ」と。

自分は不安感と緊張感から手汗もかいていた。

看護師さんが「あんまり緊張しちゃうと鎮静剤の効きが悪くなることがある」と言っていた。

やばいんじゃないか。いつ鎮静剤は効いてくるんだろうか。

診察室の若い看護師さんが「喉の麻酔しますねえ、これ苦くて辛いんですけど、大丈夫ですかね?」シュッシュッと喉に吹きかけた
確かに辛かったが喉に吹きかけられたのが嫌でえずいてしまった。

この麻酔を2回吹きかけられ、口にプラスチックのものをくわえさせられ、横を向くように言われ、横を向いた。

看護師さんが言う。「唾が出てくると思いますが、飲み込まないようにしてくださいね、気にせず全部垂れ流してしまっていいので」

喉の麻酔が効いてきて、飲み込むという感覚がわからなくなってきて、苦しく感じてきた。というより自分でどんどん不安感を追い込んでいっていたのかもしれない

いつ鎮静剤は効くのだろうか。

そうすると先生があらわれた。「えっ、もうすぐ始まっちゃうの?」

やばい、やばい、いつ鎮静剤は効いてくるのよ?

人間ドック終了

やばい、やばい、いつ鎮静剤は効いてくるのよ?

この次に意識があったのが、診察室からベッドが移動していく時だった。

胃カメラが終わっていた。

なんじゃこりゃ、すげえ、すげえ

ものすごくうれしかった。これを望んでいたんだ!!

ベッドが休息場所まで移動し、当初の予定通り、少しベッドで安静にしていた。

感動していた。魔法のようだった。どこも痛くないし、鎮静剤のせいで少しふわふわするだけだ

30分くらい休憩しただろうか、その後はまた2階へ移動し、最後に院長先生から胃カメラの診断内容を説明された

食道に少し胃液の逆流の影響があることと、小さなポリープが胃にあったが、良性なので経過観察でよいですかねというくらいの結果だった。

とにかく痛みがなかったし、苦痛がほぼなかった

看護師さんはみな優しかったし、対応も良く、また胃カメラやってもいいかなと思わせてくれた。

おなかクリニックは大腸内視鏡もあるのでむしろそっちもやってもいいかなと思わせてくれた。

歳を取るにつれて病院との付き合いは避けては通れなくなってきている。今以上に病院が嫌いにはなりたくない

そういう点でおなかクリニックには本当に感謝しかない

ちなみに胃カメラ以外の健診結果、そしてピロリ菌の有無はまた後日にわかるそうなので、何かお伝え出来ることがあればまた書きたいと思います。

どくん
どくん

ちなみにおなかクリニックで人間ドックをするかたは2.3か月に1人くらいらしく、あまりいないみたいですね(笑)

胃や大腸を調べることに特化しているからなのか、人間ドックまでするかたはあまりいないみたいです。

長い文章最後まで呼んでくださりありがとうございます。
ただただ感想を述べたようなもので有益な情報はないかもしれません!

別の機会に人間ドックを安くできるかもしれない方法のお話を伝えられたらと思っていますので。

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